2011年11月26日土曜日

ヒナカマキリ ♀

樹液が出ているクヌギの木を見つけた。甘酸っぱい匂い。
さすがにカブトやクワガタは居ない。赤い目のコバエが何匹かとまっている。
それらを写そうと、しゃがみ込んだら樹皮に何か居る。カマキリだ、小さい...
ひょっとしてヒナカマキリ!

写真でしか見た事のない日本最小のカマキリ。いるところには居るんですね。
樹液にあつまるムシを待っているのかコバエが集っているのをじっと見ている。
日本最臆病!?のヒメカマキリとは違い撮影中もあまりバタバタせず撮りやすかった。
また、いつかお会いしたいものです。

体長約15mm。初見はやはり嬉しいものです。カマキリ科 Amanthis nawai

落ち葉や樹皮にいても見つけにくい配色です。

とりあえず複眼。分かりにくいが単眼も3つ確認出来る。

落ち葉のような退化したかわいい翅。

発見されるのはほとんど♀のようです。11月14日撮影。

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