をひっくり返しに(^^;;行った。目の前に海が広がる公園。猛烈な風も手伝って
草木は大きく揺れ結局、写真に収めた葉は見つからずじまい。
ただでは帰れぬ。大きく揺れる木々を手に取り、ムシ探し。この前はブンブン
いろんなムシが飛んでいたが、さすがに今日は誰も飛んでいないし、人も居ない。
シャリンバイの葉にガッチリとまっているムシがいた。アブ?いや顔がとても
小さい、オドリバエの仲間だろうか?しかし大きい10mmもある。触覚の形状と
複眼がハエではない。調べてみるハエという名前がついているものの
蚊の仲間であるケバエ科ウスイロアシブトケバエの♀であった。今頃が発生時期らしい。
♂は頭部のデザインが全くといっていいほど♀とは違うようで、体の割には
とても頭部の小さい♀に出会ってほんと良かったと思う。
甲虫のようながっしりとした脚。ケバエ科 Bibio flavihalter
ハエの複眼のように美しくない。
撮影に気付き葉から幹へと歩いて行く。頭を枝の中に突っ込み必死で追いかけた。
体の割にとても小さな頭部。じっと見ているとこのデザインもありと思えてくる。
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