体はマスカットグリーンとマゼンタの色合い。触角や脚は黒くきめている。
なかなか色合いが奇麗なアブラムシと思うが蝶やトンボ、カブトムシといった
人気グループには決して入れないんだろうなぁ。
12月1日追記:有翅虫の写真1枚追加しました。
11月30日追記:ezo-aphidさんよりアオヒメヒゲナガアブラムシではないか?と
コメント頂きました。観察中もアリが全く居ないのを不思議に思っていましたので
ヨモギヒメヒゲナガアブラムシよりこちらの方が合っていると思い
タイトル変更しました。
赤い眼が非常に効いている。カラーコーディネートはバッチリ!?
成虫は蝋物質の影響か白い。アブラムシ科 Macrosiphoniella yomogifoliae
有翅虫もいい感じの色合いですね。(2011年12月1日撮影)
脱皮したてはマットなカラーでは無いようです。
1頭の成虫だけで判別するのは難しいのですが、アオヒメヒゲナガアブラムシ M. yomogifoliae かもしれません。ヨモギの先端部に多く、ワックスは厚めで、アリはあまり来ません。
返信削除一方、ヨモギヒメでは、体毛が多く腹節ごとに濃色の横帯があります(入門図鑑を参照)。多くの場合、アリが寄ってきて土粒などでシェルターを作ったりします。
?マークをつければ、この表題でもいいのでは。
ezo-aphidさん こんばんは。
返信削除ヨモギをホストとするアブラムシが複数いてヨモギヒメヒゲナガアブラムだろうと思いましたが
やはり詰めが甘かったですね。おっしゃる通りアリが全く居なくて最近まで気付かず見落としていた
アブラムシです。
いつも助けて頂き感謝です。