2012年7月16日月曜日

ハンミョウ 再会

 前回のハンミョウの撮影から11日目。真正面からの撮影で草が邪魔をして納得出来ずリベンジ。
良い場面で何度も動かれたが何とか真正面を捉える事が出来た。驚いた事は見つけたのは、
この1体だけで、何と前回撮影した右後脚付節が欠損した同じ個体であった

お、真正面。接写は、ここからが難しいんです。

望遠レンズを使えば済みますが...。

撮影のスリルがまるで違うんです。

やった〜(^^) 
オサムシ亜目 ハンミョウ科 Cicindela chinensis

食べかすも接写!(^^;;

2回目のおつきあいで何だか親しみを覚えました。
7月15日撮影 RICOH GX200 &  Nikon1 V1




10 件のコメント:

  1. とっても、とっても、と~っても悔しいけれども、おめでとうございます(^^;。
    こんな感じの場所にいるのですか、だったら出会っても良さそうな気がするのですが…。

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    1. ありがとうございます(^^;;
      私のハンミョウの生息しているイメージとは少し違うのですが、1匹だけ居ました。前回の記事でおちゃたてむしさんに教えて頂いたポイントは全面、苔&草で覆われており全く見つけられませんでした。環境が変わったのか私がヘボなだけか分かりませんが...。ハンミョウは同じ場所にしか生息しないようで、居なくなれば、それはとても悲しい事ですね。

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    2. (エゾ地のハンミョウですからもちろん別種ですが・・・・)むかし、幼虫釣りをしたのは、子供たちが(毎日!!)草野球する場所の一角でした。一年間も使わなければ、踏みつけ道もすぐに塞がってくるのですから、彼らもまた「里山の昆虫」の一員なんでしょうね。

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    3. 「里山の昆虫」ですか。今は全く人の手を入れないのか、手を入れ過ぎるかの両極端になっているように感じます。昔は容易にヤゴを探せましたが今は近所では難しいです。

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  2. う~ん、後脚は痛々しいですなぁ。前脚ふ節が幅広なので、こりゃあ雄でしょう。それにしても再会とは・・・・、テリトリーなんてあるんですかねー。
    そらさん、幼虫が住める「明るい踏みつけ道」なんて、横浜に残ってましたっけ?

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    1. こんばんは。
      前脚ふ節で雌雄判別できるのですね。写真には写っていませんが、まさにezo-aphidさんのいう「明るい踏みつけ道」があります。前回は150mほど離れた小径で見つけました。テリトリーあれば面白いですね。沢山居れば良いのですが。

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  3. ハンミョウと横浜で検索して見たら、ここからだと南下して金沢市民の森・瀬上市民の森あたりに行けば会えるようですが、私のご近所では無理みたいです。
    しかし、魅力的な色合いですね(^^)。

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    1. 嬉しくなる色目と厳つい顔立ちと容易に近づけない魅力的なやつです。そらさんの自然光での撮影も見てみたいですね。いざ出張!?

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  4. ハンミョウにそっと近づいて接写するって、信じられないすごい技ですね。
    忍者の隠身の術みたいです。

    ところでハンミョウの居場所ですが、私は滋賀県のある寺の、石庭のようなところでたくさん見ました。
    現場で撮ることはできず、内緒で持ち帰ったのですが、マーガリンが好物というすごい発見ができました。次に書いてあるので、よろしければぜひ…
    http://sizenkan.exblog.jp/11810832/

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    1. おはようございます。

      「私は存在しない」そんな気分で撮影に臨んだのが良かったのでしょうか(^^

      いろいろと楽しいお写真ありがとうございます。安土城のあの環境が私的にはハンミョウの生息場所のイメージです。しかし、マーガリンに夢中になるのは驚きです!面白い〜。

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