今年もマルカメムシの卵に産卵するParatelenomus saccharalisに出逢えました。マルカメムシの卵を見つめていたら
葉裏から登場するというタイミングの良さ。しかし体長約0.7mm.今年も産卵管を捉えることが出来ませんでした。
夏休みの宿題が1つ出来ました(^^;;
昨年の産卵場面→こちら
また持ち帰った卵塊からも羽化しました。この卵塊からはトビコバチも羽化しております。残念ながら羽化の瞬間
には立ち会えませんでした。先に出て来た♂を採集し深度合成しました。
昨年の羽化直前場面→こちら
葉上の卵に まっすぐやって来た訳でなくジグザグに葉上をドラミングしながら来ました
触角で念入りに調べた後
向きを変え産卵開始。昨年と同じく産卵時間は2分
7月3日撮影 レッドクリフ
こちらは初見の♂ ♀の羽化を待っている様子でした。
ちょうど忙しい時期だったのでその後の卵塊は観察はせずにリリースしました
体長は計り忘れ(^^;;♀より大きくはなかったです
♀に比べ長い触角
蓋に沿って開けている。クズが落ちているので、かじったのでしょうが、どの程度?
あさりの貝柱じゃないですけど一部かみ切るとパカッと開きそう!?(^^;;
缶切りは見当たりません
6月21日採集 浜手緑地
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