何でしょうか、この格好の良さ。先日も紹介しましたChelipoda属と思われるオドリバエでありますが、こちらは色目が褐色。調べてみると「一寸のハエにも五分の大和魂・改」の”モンカマオドリバエの近縁属”と翅脈が同じ。三枝先生によりますと「初夏から晩夏までかなり長期にわたって成虫が見られ,主に森林の林縁に生える下草を掬うと採集できます」とのこと。その他にも情報を記されていますので、そちらをご参照ください。
頭部が小さすぎてバランス的に破綻していそうで、そうでないデザインの妙
オスの数は少ないそうですが複眼の感じはオスっぽい
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgTVSzlgx4HwLsWoQAyx__MQjXu76MzLmm1-dAEMc87sHW23GY3CnW3iLH9Wqq2ipXSztJ1xrMPNN67iAUU3FTBuygWSFNMYH37d8X3VANZaQjarz2sbZLlmgHKUR5konxB9t_VRgj5754U/s1600/Chelipoda2016508.jpg)
う~ん、今日の写真も面白いですね。
返信削除1~3枚目の深度の対比が見事です。
最近よっとばかり虫を撮り始めましたが、10年たってもこのセンスには追いつきそうにないです(-_-;)
こんばんは
削除あまり何も考えずにやっております(^^;;
今回も被写体の魅力のおかげであります。