つま先を立て腕を目一杯に伸ばしナラガシワの枝を引き寄せた。葉裏にイモムシのミイラを発見したからだ。ミイラの下にはEuplectrus属の幼虫達。まだ繭づくりは完成しておらず活発に延び縮みしていた。以前におちゃたてむしさんが記事にされていましたが繭を紡ぐ様子をようやく見ることができました。最近ではそらさんが繭が完成したであろう状態を撮影されています。
以前、記事にしましたヒメコバチ科 Tamarixia属と同じく繭を形作る粘液は口ではなく肛門?から出しています。
過去の深度合成画像→こちら
太さが均一ではない
糊のような物質。空気に触れると硬化するのか伸びたガラスのよう
お尻なので目はないと思いますが上手く紡いでおります
いくつかの突起が確認できる。何かのセンサー?
まだ繭の密度が足りていない感じであります
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