冬場になって落ち着いて小さなハチを撮影する事が出来る。夏だと直ぐに飛んで行く。
撮ったムシは科目によって分類しているのだが膜翅目を眺めていると撮った記憶の無い
ハチが何匹かいる。こんな寒い時に暑さ真っ盛りの時の不鮮明な写真ですが(^^;;
1月26日追記:ezo-aphidさんの計らいで上條先生に見て頂いた所、そらさんが以前に
とられていたキイロホソコバチと同種と判明しました。タイトル変更します。
いつも、ありがとうございます!
庭のチェリーセージの葉の上にて。動き回って近づけない。体長約1.8mm。
ヒメコバチ科 Stenomesius japonicus Ashmead
背中の感じが以前撮ったEuplectrus属に似ている。
光の加減か腹部が金色に輝いて見える。
毛の生え具合も良く似ています。2011/8/31撮影。
先生からのコメントです。「これは Stenomesius japonicus Ashmead キイロホソコバチと思います。「そらさん、2011.2.22」に3枚の写真が載っています。色が違っていますが、「そらさん」の方が典型的な体色です。」・・・・両者をくらべてみると、アングルとか光沢でずいぶん違って見えますね。
返信削除いつも、ありがとうございます。
削除確かに色目が随分と派手に出ているようです。ストロボの場合、コントラストが高めに出やすいのかな?腹部が金色のイメージがありましたが標本とか見るとメタリックな感じでは無いですね。この時期、かなりハモグリバエにやられていたので狙って来ていたのかもしれませんね。