2012年1月14日土曜日

ツヤヤドリタマバチ科 の 1種 (?Kleidotoma sp.)

この時期よく葉裏で見かける小さなハチ。1匹、見つかれば周辺にも何匹かいる。
写真は椿の葉裏に居たもの。4、5枚目は別の個体。どちらも体長約1.5mm。
翅を含めて2.2mmほど。小さなムシを撮影する時は複眼にピントが合うように
するのだが、このハチ、頭部と複眼の境が全く分からずいつも困ってしまう。

胸部背面に紋章のようなものが。「寄生蜂の解説」では水滴型の島と記されている。
画像クリックでサイズ大きくなります。

頭部を下にしてコンパクトな状態で越冬するのでしょうか。
画像クリックでサイズ大きくなります。

頭胸部と同じほどの大きさの腹部。
画像クリックでサイズ大きくなります。


別の個体。複眼のアウトラインが本当に出にくいです。撮影に気付き起ち上がる。
画像クリックでサイズ大きくなります。


正面から。
画像クリックでサイズ大きくなります。

中胸小楯板の拡大。最初、紋章を背負っているように見えた。


0 件のコメント:

コメントを投稿