ここ数日、忙しい日が続き、思うように時間が取れず、だからといって更新は
滞らせたくない...。よって、あまり調査せずに放り出します(^^;;お許し下さい。
椿の葉裏にいたヒメコバチと思しきもの。さすがに飛んで逃げませんが、冷え込み
厳しい中、えっちら、こっちらと逃避します。先に紹介したヒメバチ科の連中とは
違い”コ”が付くだけで随分と寒さに強い様子。
1月24日追記:ezo-aphidさんの計らいで上條先生に見て頂きElachertus属と
判明しましたのでタイトルに反映させました。ありがとうございます!
飛ぶ筋肉が温まってないんでしょうね。
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枝から葉へと。動いている被写体はやはり難しいです。
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立派な触角は♂の印でしょうか。毛深いし(関係ないか^^;;)
触角は♀にくらべやはり♂は毛が長いようです。
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葉裏にて。体長約2mm。(翅含まず)1月14日撮影。
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Elachertus sp. 雄と、お師匠さんに教わりました。「小盾板と前伸腹節の彫刻が見えませんが、 Elachertus の雄に間違いありません。一般に雄の触角は雌よりもずっと長い毛で覆われています。」とのコメントです。
返信削除いつも、先生共々ありがとうございます。
削除小盾板と前伸腹節も判別材料になるなら意識して撮影する事も必要ですね。触角の件といい、良い勉強になります(^^
おはようございます。
返信削除同種と思われるものを先日アラカシの葉裏で撮っていたのですが、おかげさまで所属が判明しました。やはりオスだったようです。寒い日だったのに元気に歩き回って撮るのに苦労したことも同じです。Elachertus属のメスはそらさんの2011.2.24や私の2011.3.9の記事にありますが、同属とは気付きませんでした。こちらのオスのようには胸部の毛が目立たないので別種のようです。
第8弾のヒメコバチは、体色は違いますが私の2011.3.16の記事の?Aprostocetusにちょっと似ています。
いろいろと情報有り難うございます。教えて頂いた画像すべて確認しました。確かにメスというかんじですね。2011.3.16の写真でありますが
削除私なら多分、色目で判断して気がついていないです(^^;;白黒写真だと分かるかもしれませんが。流石です。また何かと参考にさせて頂きます。