2012年1月25日水曜日

ヒメコバチ科 Pediobius atamiensis

小さなハチ第11弾
出先の公園。来るのは夏以来。その時は緑の多さに反比例してムシがほとんど居なく、
もう来るまいと思っていた。昨日は用事があり1時間ほど余裕があり少し探索。
はなっからNeanastaus albitarsis2匹に連続して遇うなど意外に収穫があった。

ぽきぽきと歩くたびに折れる枯れ枝の心地良い音とクスノキの独特の香りが漂う林の中、
クスノキの葉裏に、そのハチは居た。私の教科書的存在のおちゃたてむしさんそらさん
撮られていたのを記憶していた奇麗なハチ。暗い林の中でダレにも気付かれず雪舞う
厳寒の中、ひっそりと輝いていた。

どうしても正面からの撮影は最後になる為、撮る事が出来ない事があるが今回は成功した。
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体長約1.8mm。触角までもきらきら。
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どの小さなハチも絶対に裏に回り込もうとします。本能なんでしょうね。
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ステンドグラスのような彫り込みが印象的です。1月24日撮影。
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2 件のコメント:

  1. tukikです。
    コバチシリーズ楽しませてもらっています。
    1mmぐらいの者は撮っていないので、始めて見る形や配色が
    新鮮です。その中でもこの画像いいですね。1枚目の逆光気味な所や、3枚目は頭部にティアラを載せているように見えます。このようなメタリックなコバチが好きなのですが、ここまできれいに撮れません。

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    1. こんばんは。
      今回は場所とモデルに恵まれました。葉が多かったり奥まった所にいると、どうしても自由に撮影出来なくて自らの手でモデルさんを飛ばしてしまいます。かなりやりました(^^;;このヒメコバチはそういった妨げが無く、わりと自由に撮影出来ました。キラキラしているムシはやっぱり魅力的ですよね。

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