比較的良く見かけるトビコバチ。触角の先端を頭部の下に、もぐらせて
登場している。撮影を始めると立ち上がりトコトコと逃げ出す。何度も撮影して
いるのでレンズで確認するとスルーすることが多い。改めて撮影したものを見ると
触角の色が二通りある。体長は個体差がこのハチは大きいようで一概にいえないが
黒い方が少し大きい気がする。同種なのか雌雄なのかよく分からない。
今回は触角が黒い方を中心にしました。黄色い方は12月の記事にて。
2月12日追記：ひげぶとさんより触角の黒いタイプの種名を教えて頂きました。
Syrphophagus nigrocyaneus Ashmead, 1904 です。ありがとうございます！
2月12日追記：ひげぶとさんより触角の黒いタイプの種名を教えて頂きました。
Syrphophagus nigrocyaneus Ashmead, 1904 です。ありがとうございます！
赤っぽいのと緑っぽいの。赤いのが♂？右が約1.8mm。双方ともシャリンバイにて。
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ヤツデの葉裏にて。歩行中。
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正面からの写真は宿題です。
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なぞの物体に何かしている！と思いましたが、たまたまのようです。越冬モード。
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違う角度から見ると奇麗な青。
こちらは触角黄色の越冬モードですが、撮影に気付いて少し脚を伸ばした所。
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前回、撮る事が出来なかった正面から。
こんばんは。
返信削除写真を整理してブログにＵＰ・・・コガネコバチ科で。
こちらに来ますと、トビコバチ。
頭の張り出しが違うような気がしますが、トビコバチ科に見えてきました。
結局、題を併記。(笑）
葉の裏の金属ドーム良く見ますよね。
私は見えないふりをしています。
こんばんは。
削除ちいさなハチはそれぞれに特徴があるものの難しいですね。一応、参考書はあるのですが余り理解出来ていません。
とりあえず、自分が撮って名前を教えて頂いたハチは覚えておこう！と思っていますがダメですね。よく間違いを犯します(^^;;
こんばんは。
返信削除私も自分で撮った写真を見て気付いたのですが、このタイプの体全体が暗色で鈍い金属光沢を持ったトビコバチはこのあたりにも数種類はいるようですね。同種の雌雄差もあるかも知れませんがそれだけでもなさそうです。一度まとめて掲載したいと思います。
おはようございます。
削除おちゃたてむしさんの掲載楽しみにしております。私の目はやはり、節穴だらけで、この暗色金属系のハチは皆、同種と思っていました。触角の色の差異に気付くまで随分時間がかかりました(^^;;
久しぶりに小型のトビコバチを掲載して、ここを参考ページにリンクしたので、
返信削除報告しておきます。別属と判明してしまいましたが。
私にとっての小型とは2mm以下のことです。
こんばんは。
削除tukikさんのブログは毎日、拝見させて頂いてますので報告はお互い無しでいきませんか？如何でしょう。
トビコバチのお写真拝見しました。別属という事で、似たような感じでもなかなか一筋縄では行かないない様ですね。
たしかに2mm以下は厳しいですね。1.5mm位が私の場合、限界な気がします。
毎日見られてますか。それは光栄です。
削除では、普通はリンク報告無しで行きましょう。ただ、足跡を残したい時には
時々報告の形式でコメントするかもしれませんが、気にしないでください。
こんばんは。
削除了解です。いつも参考にさせて頂いております(^^
BABAさん、こんにちは。
返信削除手元にあるトビコバチの文献（Tachikawa, 1963）をじっくり見てみたところ、写真の♀は、Syrphophagus nigrocyaneus Ashmead, 1904の再記載と、体全体と三対の脚の色彩、アンテナのプロポーションなどが、良く一致しています。
Syrphophagus nigrocyaneus Ashmead, 1904で間違いないと思います。
いつも貴重な時間を割いて頂き、ありがとうございます！これでまたひとつ種名を付ける事が出来ました。うれしいです(^^)ネット上で画像が多く出回っていないものは私にはお手上げです(^^;;
削除Mignon
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