アラカシの木陰に入り、上を見上げ、ムシのシルエットを探す。発見。
左手で枝をゆっくりと引き下げファインダーをのぞきハチと確認。
何枚か撮り、そっと枝を戻し液晶画面で確認。!?茶色い複眼が青く
反射している。なんとも不思議。
背面はPediobius atamiensisに似ているので同じ属のヒメコバチでしょうか。
2月3日追記:ezo-aphidさんの計らいで上條先生よりPediobius属であるが
Pediobius atamiensisでは無いと教えて頂きましたのでタイトルに反映させました。
ありがとうございます!
2月3日追記:ezo-aphidさんの計らいで上條先生よりPediobius属であるが
Pediobius atamiensisでは無いと教えて頂きましたのでタイトルに反映させました。
ありがとうございます!
肉眼でみると黒いハチもフラッシュの光で奇麗に輝く。
背中の彫刻はPediobius atamiensisに良く似ている。体長約1.6mm。
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青く反射する複眼。フラッシュに青いセロハンを貼って撮影したよう。
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ある程度、角度が無いと美しく輝かないようです。ストロボが複数必要でしょうか。
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ハチには静止して欲しいが絵的には歩いた方が好きです。大変ですが。
肉眼では絶対、気付かない存在。知ると単純に嬉しい。1月29日撮影。
いーですねー、P. atamiensis の特徴を次のようにお知らせいただきました。「(これは)Pediobius ですが、触角の繋節が3節なので P. atamiensis ではありません。Pediobius 属では P. atamiensis だけが4節です。」
返信削除ありがとうございます!
削除同じ属でも繋節に違いがあるんですね.面白いです。繋節の数の差異に気付いていませんでした(^^;;
もっと奇麗に撮ってみたいと思わせる被写体でした。