2012年1月12日木曜日

ユスリカ科 (エリユスリカ亜科)の 1種

マツホソオオアブラムシ?が松の葉に落した甘露を舐めているハエ。
このスタイルのハエはよく見るが甘露を舐めているのを見たのは
初めての気がする。


1月13日追記:Aclerisさんよりユスリカ科の1種ではないかと教えて頂きましたので
タイトルを変更しました。ありがとうございます。
1月12日追記:翅脈の写真を1枚追加しました。

翅含まず体長約2mm。濡れている葉を見つけると大抵アブラムシ、カイガラムシがいる。

翅をアブラムシやチャタテムシのように畳んでいる。
画像クリックでサイズ大きくなります。

撮影に気付き一旦、甘露より離れるもまた戻って来た。
画像クリックでサイズ大きくなります。

見やすいように反転させてあります。
画像クリックでサイズ大きくなります。



7 件のコメント:

  1. これは困った、です。雰囲気は、キノコバエ科というよりも、クロキノコバエ科Sciaridaeなのですが、「単眼が無く、複眼は接しない」というのは問題です。翅脈の全体が見えると、もう少し絞れそうなのですが・・・・・。

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    1. こんばんは。いつも有り難うございます。「Manualof Nearctic Diptera」と一応、にらめっこはしてみましたが、絞り込みが合っているのかどうかの答え合わせが出来なくてギブアップしておりました。翅脈の画像を参照しやすいようにと反転しましたが問題有れば教えていただきますよう。

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    2. ありがとうございます。逆転するだけでずいぶん見やすくなりました。
      やっぱり、合致するものは無さそうです(無理やりですが、58 Rondaniella が見掛け上、似てるような)。とうぶん表題はこのままですね。

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    3. おはようございます。お調べ頂き有り難うございます。贅沢すぎるかもしれませんがRondaniella dimidiaraの実際の画像が無いのが残念です。

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  2. コンニチワ。迷宮に迷い込んでおられますね(^^;
    これはユスリカ科です。
    おそらく陸棲のエリユスリカ亜科の1種でしょう。
    写真の個体はメスなので触角が単純なので迷いやすいです。

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  3. Aclerisさん、毎度ありがとうございます!
    やや幅広の翅にダマサれました。触角の節数が少なめ、というのも問題でしたので、納得です。MNDの12・13あたり(・・・・cladius)によく似てますねー。

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    1. Aclerisさん
      ありがとうございます。エリユスリカ亜科、聞き初めです(^^; この手の画像は沢山ありますので、迷宮に迷ったときは、またお助けくだい。

      ezo-aphidさん
      迷宮に案内してしまい申し訳ございませんでした(^^;;MND確認しました。これに懲りずに今後も迷宮におつきあい下さい(^^;;ありがとうございました。

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