まだ寒さが足らないようで(^^;;撮影に気付き歩き始める。撮影出来るようにと
枝をひねり葉をひっぱり何とかレンズの前にハチを持って来る。ここで
よく失敗する事は手が滑り、枝や葉で悲しいかな被写体を飛ばしてしまう事。
今回はミスらなかった。しかし動き続ける被写体に根負けしてしまった。
2月25日追記:同属と思われる個体の産卵場面を2011年2月25日に掲載しました。
12月26日追記:ezo-aphidさんより教えて頂きタイトルを変更しました。
ありがとうございます。
後脚と腹部を重ねると色が一致するこだわり?を持つムシが多いと思う。
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体長約1.8mm。(翅を含め約2mm)
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ハチのような腹部(あたりまえか(^^;;)
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このアングルから見ると雰囲気が変わりますね。
黄色い産卵管が見える。12月23日撮影
先端の黄色い部分は前翅の先端を折り畳むための産卵管の鞘が変形したものだそうです。
腹部まんなかを走る筋は産卵管が収まっているのでしょう。
どうやら、ツヤコバチ科のようです。特徴が「寄生蜂の解説」に書かれていますが、合う点が多いと思います。Chalcidoidea databaseを見ると、日本からは11属75種ほどが記録されています。
返信削除ezo-aphidさん こんばんは。
返信削除ご指摘頂くと、なるほど!と納得するのですが自力で、なかなか相変わらず辿れません。「Chalcidoidea database」も良く辿り着きますが見方がもう1つ分からずこれも要研究です。以前教えて頂いた「原色カイガラムシ図鑑」ありました。しかし持ち出し禁止のようで時間をつくって見に行こうと思います。いつも、ありがとうございます。