2011年12月12日月曜日

ヒメアリガタバチ亜科 Epyris属?

コナラであろうか、その鱗芽の周辺をパトロールしているハチがいた。
前回、見たハチと違い全身毛だらけ。調べてみると「蜂が好き」のBBS2009/8/4の
記事にそっくりなハチの写真が掲載されていた。私が撮影した個体は体長約8mm。
それ以外は触角、翅脈ともによく似ている。ただヒメアリガタバチ亜科 Epyris属と
同定とした材料の記述が無く、自分なりに現在、確認出来ていない状態です。


全身毛だらけであります。12月7日撮影

止まる事無く動いております。何かを探しているのでしょうか。

翅脈を正面から撮る事が出来ませんでした。翅まで細かい短毛が生えてますね。

アリのような大きな顎ですね。

ここまで毛にこだわるデザインを施しているのは土中での活動を考えての事でしょうか。

2 件のコメント:

  1. 確認したくて見えない部分が多いのですが、Epyris属として矛盾は少なさそうです。しかし、日本で14種の雄が記録されていますので種にたどり着くのは困難でしょうねー。
    いちど図書館で「日本の昆虫、アリガタバチ科」寺山守(2006)をご覧になると、判別のために見るべきポイントが判ります。

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  2. ezo-aphidさん こんばんは。
    ありがとうございます。早速、図書館に手配してみます。(月曜休館なんです。)Amazonで見ましたがもう絶版なんですね。あったとしても高くて躊躇しますが(^^;;

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