2011年12月30日金曜日

セグロアシナガバチ 越冬中

庭にあるセグロアシナガバチの巣。ハチ達の姿を見なくなってから1ヶ月ほど。
9月1日の記事の「セグロアシナガバチ巣」と「ヒメスズメバチ」以降ブログには
登場しなかった。ヒメスズメバチの襲来以来、営巣グループと避難(家のベランダ壁)
グループに彼らは別れ、その後あまり変化は無く11月下旬には、どちらのグループも
姿を消した。

大掃除、枯れたゴーヤ等を刈り取ったとき、ふと空の巣に目が行った。
思えば、スズメバチに襲撃され、狩りを必要としなくなった途端、イモムシ、毛虫が
どっと庭に増えた。このハチは良い益虫であった。デザインも格好良いし。
手に持った園芸用のハサミで巣をはさみ、倉庫の軒下から外すと!!!
2匹、越冬中だった。隠れて見えない所でじっとしていたのだ。

気温の高い日に外さなくて良かった(^^;;こちらの動きに対して微動していた。
スズメバチ科 Polistes jadwigae jadwigae
画像クリックでサイズ大きくなります。

巣の上で越冬する体勢だったのでしょうか。風雨のあたらない場所に移転しておきました。

寒さのお陰で随分と近くまで寄ることが出来ました。12月29日撮影

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