あれよあれよ、という間に大晦日。最初、庭の目の前にいるムシを撮って
いたのが段々エスカレートして行き、森や山、落ち葉をかき分け、葉をめくり
地面を凝視するまでに。1年前には想像出来なかった。ブログを始めて以来、様々な
方々にご意見、アドバイスを頂き確実にムシの世界が広がったことは間違いないです。
いつまで続くか分かりませんが来年も、どうぞ宜しくお願いします。
シャリンバイの葉裏にいた奇麗な金属的な輝きを持つコバチ。これまた
金属質的な丸い物体(カイガラムシ?)の上に乗っかっているように見えたが
撮影に気付くと直ぐに動き出した。カメラは追いかける。アブラムシの甘露が
落ちた葉で止まりそれを舐め始めた。
中脚の特徴からトビコバチ科と目立てましたが如何なものでしょうか。
おちゃたてむしさんの11月29日に撮られたトビコバチ科の1種に良く似ています。
体長約1.8mm。(翅含まず)ゆっくりとだがレンズから逃げるように動く。
なんとも云えない水面に浮かんだ油のような色合い。甘露の所で止まり食事に夢中。
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丸い物体はたまたま、そこに、あっただけなのだろうか。
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反射の加減で青緑にも輝く。腹部脇から何本か毛が生えている。
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同種と思われる別の個体。やや小さく1.4mmほど。
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上面から。深度合成すれば良いのでしょうが、あれはパワーが要ります(^^;;
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金属質的な丸い物体(カイガラムシ?):裏側を一度見たいものです。・・・・カタカイガラムシ類なら、3対の脚と口吻がちゃんと見えるはずですので。
返信削除ezo-aphidさん こんばんは。
返信削除かなり小さいので上手く裏返せるかどうか分かりませんが今度、試してみます。