2011年12月30日金曜日

ナシミドリオオアブラムシ 卵

昨日の記事のチャタテムシの卵をナシミドリオオアブラムシの卵と間違えたのは
おなじシャリンバイの葉に多く見られたからで糸を考慮に入れていませんでした。
相変わらず詰めが甘いです(^^;;

少し前の12月6日。ナシミドリオオアブラムシの卵を眺めていると孵化したばかり
と思われる幼虫を発見。ナシミドリオオアブラムシの卵は、そのまま越冬すると
思っていましたがこの時期に孵化して大丈夫なのでしょうか。

12月31日追記:あまり代わり映えしませんが写真3枚、追加しました。

この1枚の葉で2匹確認出来ました。左手の白いのは卵殻?

体長約0.9mm。小さいのに立派な口針。卵の中に赤いものは頭部だろうか。
画像クリックでサイズ大きくなります。

写真上は同じ葉裏の成虫の尻尾。

1枚目写真の拡大。
画像クリックでサイズ大きくなります。

ぼけてて良く分かりませんでしたが新たに2匹発見。12月6日撮影。

2 件のコメント:

  1. この解釈はちょっと難しいですねー。
    越冬卵は、産卵直後は半透明ですが、数日経つと黒化して休眠に入ります。休眠期間は数カ月は必要なので、この幼虫が卵から孵化したとは考えにくいのです。・・・・・付近に胎生もする雌がいるのかもしれません。

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  2. ezo-aphidさん こんばんは。
    考察頂き有り難うございます。もう1度写真を改めて確認しましたが産卵したであろう成虫の尻尾しか写っていませんでした。この葉はマーキングしていますので今度確認しておきます(^^

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