2011年12月12日月曜日

ヒメカゲロウ科 の 幼虫

カクレミノの葉裏に一筋の黒いもの。レンズを通すとヒメカゲロウの幼虫。
じっとしていて動きは無い。頭部は、その体の長さに比べて極めて小さい。
葉柄にアブラムシがびっちりと着いていたが、すべてアブラバチが出た
抜け殻ばかりだった。寒い冬、彼はこれからどうするのだろう。

かすかに糸が張られているのが見える。クサカゲロウの幼虫が糸を吐くのを見たことがあるが幼虫の仕業?
葉裏でたまに見る黒光りのものは何だろう?カイガラムシ?12月7日撮影

この小さな脚の先端でガッチリ葉を掴んでいるんですね。頭部の球体は眼の一部でしょうか。

2 件のコメント:

  1. たまたま私も今日、やはりカクレミノの葉裏でこの幼虫をたくさん見かけました。
    ところでこの黒いドーム状の物体、私も以前から気になっているのですが、何なんでしょうね。一度赤いダニがこの物体に口吻を突き刺している(らしい)のを見たことがあります。

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  2. おちゃたてむしさん こんばんは。
    たくさん見られましたか、いいですね。今日、お昼にちょっと覗きましたが1匹も見つけられませんでした。謎の黒光りの球体は多くありましたが。ダニとの写真は拝見しました。わからない事が沢山あるのが、とても楽しいですよね。

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