2011年12月15日木曜日

死因

シャリンバイの植栽に居る虫を探していると、よく突然死を起こしたかのような
ハエを見かける。他のムシに襲われた外傷や体液を吸われた状態ではなく葉にとまった
ままの状態で死んでいる。なぜ?菌に蝕まれて?それともウイルス?一部すす病に冒され
真っ黒なシャリンバイの木があるが何か関係が?遅効性の農薬の影響?う〜ん。


12月15日追記:ハエの死因、それはハエカビEntomophthoraに因るものであろうと
ezo-aphidさんより教えて頂きました。そのままズバリの名称ですね。

死んでから間もない個体と思う。口器がのびている。12月10日撮影
画像クリックでサイズ大きくなります。

上の個体、別アングルから。体長約3.8mm。ハナバエ科?

違う死因かもしれないが別の個体。日数が経過しているのだろう。随分痛んでいる。

こちらも別の個体。腹部よりカビのようなものが生えている。

4 件のコメント:

  1. たぶん、1年前のこれ(おちゃたてむしさんの2010.12.13)と死因は同じだろうと思います。

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  2. ezo-aphidさん こんばんは。
    以前におちゃたてむしさんの写真は見ていましたがコメントまで拝見しておりませんでした。犯人がわかってスッキリです。しかしハエにとっては恐ろしいカビですね。有り難うございました。

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  3. おはようございます。
    最近忙しく、皆さんのサイト訪問おろそかになっています。
    さて、このような双翅目の死骸を葉裏でよく見ますね。私も気をつけて撮っています。理由の一つは、冬虫夏草かもしれないからです。ほとんどはムシカビですが。まあ、両者の違いは紙一重のようですが。
    BABAさんの目で回られていると、冬虫夏草にも結構遭遇しているとご想像します。

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  4. tukikさん こんばんは。
    tukikさんは冬虫夏草は良く撮られていますね。森の中で、それらしきものに遭遇することはありますが、あまり撮影してなかったですね(^^;;tukikさんの写真を眺めていますと面白そうなので今度から留意して散策してみます。

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