2011年12月5日月曜日

ヤマギシモリノキモグリバエ

少しでも葉を動かそうものなら一旦、落下しながらそして飛んで行く。
その時にポトポトポトポトポトポトッって聞こえる気がする。
今年ブログで2回目登場のヤマギシモリノキモグリバエの集団だ。

前回は気温も高かったため、そんなに多く居なかったが今回は面白いほど
大量にいる。少しでも冷気に触れないように奥まった葉にとまっている為
息を殺しながら心臓バクバク、なかなかスリルのある撮影だった。

集団の中に早々と気付く奴が居て、ピッチリ整列している集団を撮るのは
次回の課題。

左手中央の君、きちんと並びたまえ。キモグリバエ科 Rhodesiella yamagishii

手前の葉に約140匹もいる。これだけ集まれば熱量も高まる!?

被写体とレンズを平行にするのが理想ですが上の葉に当たりポトポトポトポトポト!ってなりそう。

2枚目写真の一番小さな葉の集団から。

2 件のコメント:

  1. すばらしい集団ですね。私も見て見たいです。
    ムラサキツバメみたいに驚かせて一旦飛ばして、
    また戻ってきて、同じぐらいの集団を作るのか見て見たいです。大きさがばらばらですね。オスメス混ざっているのかもしれませんね。

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  2. tukikiさん こんばんは。
    今回の撮影地は標高が300mほどあり気温が低かったため遭遇できたと思います。
    家の近所ではせいぜい10匹止まりでした。

    ムラサキツバメのようなチョウの集団には1度も遇った事はないです。
    この辺りでは無理なんでしょうか?今度、また戻ってみるか試してみます(^^

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