2011年12月19日月曜日

イスノフシアブラムシ

アラカシの枝にアリが往来している。アリのいる所にアブラムシあり。
よく見るとカイガラムシのようなムシが。変なのがいるんだな〜と思い
何枚か撮影した。

帰宅してすぐに名前は分かった。確認しただけで、おちゃたてむしさんそらさん
Hepotaさんが撮影されている。本当に機能しているかどうか怪しい小さな脚。
木との接合部分はどうなっているのだろうと思っていると、申し訳ない、撮影中の
不慮の事故であろうか、葉の上に1匹、樹皮から剥がれて落ちていた。中はへこみ
甘露が溢れている。ここで、また1つの疑問、脱皮殻のようなものが付いているが
どうやって脱皮したのだろう。しばらく眼が離せない。

出産して体が全部出て来たところ。12月3日撮影
フラッシュの光が上手くまわらないのでバックに白い紙を置いたがイマイチだった。

脚が奇麗に折り畳まれているのが分かる。12月10日撮影

出産するところと甘露が出る所は同じ?

成虫以外は機動性がありそう。

覚えがないんですが...。自然にこうはならないですよね(^^;;
もともと空洞なんでしょうか。

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    細かいことが気になるのですが、2枚目の写真で幼虫は母虫とは腹背の向きを逆にして出てきていますね。他のアブラムシでは見たことがないような気がしていて、一度だけ気付いたのがやはりこのイスノフシアブラムシでした。着地に困るのでは、と考えましたが1枚目の写真を見てこういう手もあるのかと気付いた次第です。

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  2. おちゃたてむしさん こんばんは。
    最初、この虫が何なのか分かりませでしたが、おちゃたてむしさんのブログで確認するとともに例の出産シーンに驚いた次第です。それから出産シーンに立ち会えないか行くたびにチェックしておりました。着地のことを考えて観察する辺りは、おちゃたてむしさんは、やはり凄いです。なるほど〜。

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