その存在を知ってから1度はお目にかかって見たいと思っていた蛹群。ようやくナラガシワの葉裏で発見しました。
たまたま眺めていたナラガシワの葉裏。いろんなムシが潜んでおりました
約8mm×5mmのエリアに31頭の蛹。寄主が張った糸でしょうか。
寄主はすでに葉から落ちているようです
幼虫時代の触角?の名残りか鬼の角のように見える。体長約2.1mm 格好良い造形であります
繭を造らず蛹となる、大胆ですね!蛹化のスピードが速いのでしょうか
海外のサイトでは、この蛹にPediobius属が産卵する写真もありました
蛹化前に出すmeconium(胎便)
らしい(^^;; 色合いです
ここからは深度合成画像。ライティング失敗しました..
今は茶色いですが翌日には黒化します
葉と蛹は糊ようなもので固定されています
実際は蛹は起立しているのではなく葉裏にぶら下がっております
9月3日撮影・採集 ゆめさき森の公園
これはー、どこで見たんだったかなー。・・・・兵馬俑だったような。
返信削除兵馬俑ですか。あそこは2度、行きましたが確かに似た雰囲気ですね(^^
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