2014年9月6日土曜日

クモバチ科 の1種 と アシヨレグモ属 の一種♀

お堂をぐるりと囲む回廊の上にポツンと不自然にクモが横たわっている。もしやと思い見ているとクモバチが現れた。既に麻酔処理は終わっているようで最後はクモの脚の腿節をくわえ廊下の板と板の隙間に消えて行った。

追記:クモ好きさんよりクモの正体を教えて頂いたのでタイトルに追記しました。ありがとうございます! 

クモ体長約5mm.何者でしょう?
ピモサラグモ科 アシヨレグモ属のようです

どこに行っていたのか獲物に戻って来ました。クモバチ体長約6mm

クモをまえに余裕の化粧直し


今回の撮影は回廊の外からでカメラを持つ手を最大限のばしての撮影で倍率上げられませんでした。

クモに近づき

腿節をがっちりアゴでつかみ

ずるずると後退。こちらは手が伸びないので背面のモニタより消えて行きました

8月23日撮影 高野山

2 件のコメント:

  1. この画像のクモですが、「アシヨレグモ属の一種♀」と思われます。
    最近初めて狩りのシーンに出くわしましたが、すぐに見失ってしまいました。

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    1. ありがとうございます。
      科も属も聞き慣れないクモでした。それにしてもPimoidae=ピモサラグモ科って訳、面白ですね。
      もっと大きなクモバチの狩りシーンに出くわした事がありますがカメラのセッティング中に逃げられてしまいました。

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