2014年9月2日火曜日

ヤブカ の1種

69年ぶりにデング熱の国内感染が確認されました。昨年、撮影のためにバンバン刺されましたが、ちょっと控えておいた方が良さそうですね。今回は左腕に気付かぬうちに吸血されておりました。右腕なら撮影不可でしたがパチンと殺生しても仕方ないので撮影。

国立感染症研究所の「ウエストナイル熱媒介蚊対策に関するガイドライン」の資料編で見るとヤマトヤブカのよう。

8月3日追記:ezo-aphidさんよりヤマトヤブカの背面の斑紋が違うとのご指摘がありタイトル改変しました。ありがとうございます!

 口針を真っ赤な血が流れています

 下あごひげ 黒し

ヒトスジシマカに比べかゆみは弱かった
8月23日撮影 高野山

2 件のコメント:

  1. 念のためヤマトヤブカの画像を探したところ、動物衛生研究所にありました。
    胸部背面の黄白斑は合致していないようです。・・・・といっても、種名は判らないのですが。
       www.naro.affrc.go.jp/niah/mosq/ka_ichiran/details/yamatoyabuka.html

    返信削除
    返信
    1. おはようございます。
      確かに背面の毛が抜けたとしても同じようにはなりませんね。う〜ん、何者でしょう。

      削除