倒木の樹皮に見慣れぬ甲虫の幼虫がいました。普段、目にしないのは、その日の湿度の高さから行動範囲を広げたものと推測。後日、見に行った時には1頭もいませんでした。ゴミムシダマシ科あたりの幼虫でしょうか..
2016年2月22日追記:「朽ち木にあつまる虫ハンドブック」にのっているとコメントをいただきました。タイトルをゴミムシダマシ科から改変しました。ありがとうございます!
9月12日追記:ezo-aphidさんよりコメントを頂きタイトル改変と写真1部追記しました。
左手に2個の単眼が確認出来る
「?ゴミダマ科幼虫」にまったく異存は無いのですが・・・・・・。
返信削除若齢幼虫(3枚目)に腹脚のようなもの、大型幼虫(下から2枚目)に尾脚?、があるのが、何とも解せません。
なが~~い糞って、センサーになるかも?!
こんばんは
削除3枚目の腹脚にみえるのは実際は毛でありました。しかし限られた情報から、よく見られています。いつもの事でありますが凄いです。尾脚らしきものは明日、横から撮った物を追加しておきます。
長く出された糞がセンサーの発想、素晴らしいです。思いもつきませんでした。
ありがとうございます。甲虫図鑑Ⅰを改めて眺めてみました。
返信削除ゴミダマ科幼虫のなかに、尾脚!や個眼を持つもの(ホネゴミムシダマシ)がいましたので、科名はあってるようです。ゴミダマ科は、幼虫や生態情報が少ないので、これを手がかりに種名を探すのは難しそうです。
幼虫に模様や個眼・尾脚があるので、(石や木の)表面を移動しつつ、地衣類などを(主に夜間に)食べてるように想像されますが、どうでしょうねー。
おはようございます。
削除普通、個眼や尾脚は備えていないんですね、驚きました。他者の認識を意識?しての模様、個眼や尾脚を備えている意味合いから生態を推測する、まだまだ、その域まで行けません(^^;;
偶然たどり着きました。過去の記事にコメント失礼します。
返信削除これはおそらくフトナガニシゴミムシダマシの幼虫かと思います。「朽ち木にあつまる虫ハンドブック」(どうでも良い話ですが、このハンドブックシリーズで最高の出来だと思います)に写真が出ております。私の知る限りでは同属他種の幼虫はこのような模様が無いようです。
こんばんは(^^
削除ありがとうございます。偶然とはいえ助かりました。これで一つ不明なものが解決しました。
そして「朽ち木にあつまる虫ハンドブック」早速、注文したいと思います!!