2014年9月28日日曜日

ええもん見つけた。インターバル撮影スタート!

昨日、クリの葉裏を物色していたら見つけた毛虫。確認のため1枚パチリ。生きていない。体長約2mm.ちょっと縮んでいる印象。そして何者かの卵がついていた。長さ約0.2mm弱。

棘のある鱗翅目に、それも1粒だけ産み落とすのは、どんな寄生蜂でしょう

1頭分の寄生蜂を養う為の肉汁はありそう

いつものヒメコバチ科Euplectrus属かと思い画像ファイル名もそのようにしましたが..

違う可能性が高そうです。ささくれた棘を避けて産卵出来る寄生蜂はダレ?

左下には一緒について来たダニ

カブリダニの1種でしょうか。体長約0.2mm

うまく孵化して成長が見られれば良いのですが

こいつに食べられたりして..
いや、ひょっとしてダニの卵という悲しいオチかも..
結末は→こちら
9月26日撮影 ゆめさき森の公園

4 件のコメント:

  1. ところで、「予想もしなかった驚きの展開」とはなんだったのでしょうか?

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    1. こんばんは。
      白い卵ばかり注視していましたが実は毛虫の下にはヒメコバチの蛹が潜んでおり、それが羽化したのが「予想もしなかった驚きの展開」でありました(^^;;
      http://baba-insects.blogspot.jp/2014/11/blog-post_14.html?m=0

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  2. なんと!!! その手の生き物は全然知りませんが、そんなこともあるのですね…
    やはり生き物、自然は面白いですね。

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    1. 本当に、こんな身近なところに不思議な生命のドラマが展開しているのは面白いです!

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