2012年2月5日日曜日

クロナガアリ

いつも、よく行く公園は眼下に瀬戸内海が広がり太陽を遮るものが全く無く
日中は驚くほど暖かい。いつ行っても何かムシがいる。

庭であれほど見られたアリ達も12月中旬頃から全く見られなくなったが、ここは違う。
太陽に照らされた小径で活発に動いている。何処から持って来たのか草の種のような
ものを、ほとんどの働きアリが巣に運んでいる。何だろう。

2月7日追記:Aclerisさんよりクロナガアリと教えて頂きましたのでタイトル変更しました。
イソップ物語のアリとキリギリスのモデルになったアリのようで餌は草の種子のみの様で
なかなか興味深い生態の持ち主のようです。となるとダンゴムシは?ゴミ捨て場にでも
持って行くのでしょうか。

地面に開いた小さな穴が巣の入り口の様だ。フタフシアリ亜科 Messor aciculatus
 
巣に入る、ほとんどのアリが同じものを、くわえている。

種?食料になるのだろうか。

登場するアリは全て別の個体です。体長は約5mm。
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最初トビイロシワアリと思ったが体長が大きく前伸腹節刺が無い
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種の他にダンゴムシを引っ張り込んでいるアリも居ました。1月27日撮影。
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2 件のコメント:

  1. コンニチワ。寒い中働き者のアリですね。
    クロナガアリだと思います。
    秋から冬にかけて植物の種を収穫し、
    夏の間は翅アリを出すとき以外は
    引き籠もりの生活をする変わったアリです。
    動物質の餌も集めるんですね。
    知りませんでした。

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    1. おはようございます。
      詳細にありがとうございます。なかなか面白いアリですね。
      ダンゴムシを引っ張っているのは普通の光景として見ていましたが
      その後のダンゴムシが気になります。

      ミギワバエ探索、継続中ですが、なかなか発見出来ません(^^;;

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