2012年2月12日日曜日

アワダチソウグンバイ

庭の1センチほどの雑草の葉裏にとまっていた。死んでいると思ったが
歩き出す。越冬するんだと感心。夏場に増殖したアワダチソウグンバイ
子孫だろうか。

体長約1mm(翅含まず)と小さい。

外皮の彫刻は左右対称では無い。驚き。

ぽとりと落ち歩行。色が薄い気がする。2月10日撮影。

9 件のコメント:

  1. BABAさん

    プラタナスグンバイの書き間違いじゃないですか?

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  2. こんばんは。
    プラタナスグンバイの方は実物を見たことがないのですが、これはアワダチソウグンバイで間違いないと思います。この時期葉上でお目にかかった記憶がありませんが、石の下などで越冬しているのはたまに見かけます。

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  3. すみません、上のコメントにこの時期に葉上で見たことがない、と書いてしまいましたが、2年前の2月にハマウドの葉裏で撮影していて、しかもちゃんと自分のブログに載せたのを忘れていました。訂正させてください。どこから入ってきた種か知りませんが、寒さには強いんですかね。

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    1. こんばんは。
      いろいろと情報ありがとうございます。
      石の下ですか!なかなか手強いですね。爆発的な繁殖能力と相まって広まる訳ですね。アブラムシと違って急激に葉が枯れるので庭で越冬されるのは困ったものです。一見、ひ弱そうで寒さには強そうですね。

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  4. 驚き!

     こんなに立体的な昆虫だったのですね。
    空力を考えられた航空機やフォーミュラーカーのよう。
     確かに色は薄そうですね。

     私も写真は撮ったのです、コバチを撮る前に。
    こんなに複雑な甲冑を着ているとは思えませんでした。

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    1. こんばんは。
      私にとっては少し憎い害虫ですが立体的な造形は魅力的ですよね。

      手前味噌ですがヘクソカズラグンバイもなかなか面白いです。
      http://baba-insects.blogspot.com/2011/09/blog-post_18.html
      さらに、おちゃたてむしさんの撮られたのもは一見の価値アリです。
      http://mushi-akashi.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-046e.html

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  5. BABAさん

    これは失礼しました。手元の同定済み標本を印象が同じでしたので勘違いしました。お騒がせして、すみませんでした。

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    1. こんばんは。
      いえいえ、いつも、ありがとうございます。
      昨年の夏、大阪万博公園のプラタナスに大量に発生しておりました。じろじろと観察しておりますと私の黒い服が引き寄せるのか全身プラタナスグンバイまみれになった事を思い出しました。
      これからも色々と教えて頂きますよう宜しくお願いします。

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  6. 本当にありがとうございます。

     アワダチソウグンバイ・ヘクソカズラグンバイ出会いが楽しみになりました。
    ワクワクします。

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