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3月6日追記:上條先生により、その2はPlatyplectrus sp.の 雌であると教えて頂きました。
また、その5はnigromaculatus (Ashmead) ではないようです。詳細はコメントをご覧下さい。
いつもありがとうございます。
その1
キイロホソコバチ
Stenomesius japonicus (Ashmead)
8月31日に撮って以来。ようやく遇えました。
体長約2.3mm。シャリンバイの葉裏にて。
2月10日撮影。新開公園。
その2
Platyplectrus sp.(3月6日追記)
初見。いつものやつなら黒一色だが背面が褐色。
以前、上條先生に教えて頂いた黄褐色の斑紋あり。
タラヨウの1枚の葉に2匹居ました。体長約2.8mm。
2月8日撮影。姫路自然観察の森。
その3
Euplectrus sp.
その2との比較で登場。左の触角が欠損しています。体長約1.8mm。
バランスを欠いた歩き方。触角の影響でしょうか。
1月29日撮影。ゆめさき森の公園。
その4
Deutereulophus sp. ♀
前回登場の個体より大きく体長2.3mm。
翅のアウトラインに合わせたかのような腹部の形。面白い。
♂の触角をこの目で見てみたいですね。
その5
Euplectromorpha sp.
顔に人の字の噂のヒメコバチ。葉裏を走っていました。
ピントが何とか合ったのは、たったこれ1枚(^^;; 体長約1.7mm。
2月5日撮影。 ゆめさき森の公園。
こんにちは。
返信削除おぉ・・・私では上手く撮れないコバチばかり。
どの種を撮ってもモヤモヤした画像。
その2は、何回撮ってもダメでした。
と言っても、ハッキリ写っていないので同種とは限りませんけど。
来シーズンに向けて情報を集積中。
こんにちは。
削除その2は今年に入ってから、わりと目撃しております。年末は全く見かけませんでしたが。
情報を集積中とのことですが1日も早く結果が出ますように楽しみにしております(^^
いつもの先生に見て頂きました。その2以外はこれでいいそうです。
返信削除「その2: Platyplectrus sp. 雌 で、この画像の種は初めて見ました。Euplectrus との違いは小盾板の側方に縦線が走っていること、中胸背板にたくさんの毛が生えていること、前胸がやや長いことなどです。すぐ下の Euplectrus の画像と比較してみてください。」 これらの属を含むEuplectini族の特徴は、後脚脛節先端に非常に長い「距」 "spur" があること、だそうです。
その5は雌で、nigromaculatus (Ashmead) ではなさそう、とのこと。
おはようございます。いつもありがとうございます。
返信削除小盾板の側方に縦線の差異には気付きませんでした。その2の種はその4と同様に今冬かなり葉をめくりましたが滅多に、お目にかかれなかったですね。Euplectini族の特徴、覚えておくようにします。顔の人の字がある、その5も、いろいろ種類がいるんですね。勉強になります。