2012年2月10日金曜日

タマゴクロバチ Telenomus cirphivours Liu, 1959

小さなムシばかり撮っていると自分の撮影できる大きさの限界が分かって来る。
だいだい1.5mm位だろうか。それ以下の被写体も撮っているが悲しいかな像が溶けてくる。

タラヨウの葉裏のヒメコバチ科Euplectrus属らしい個体を撮ろうとレンズを向ける。
フレームに入れようとレンズを動かすと、極小のハチが入って来た。体長約0.7mm。
しかも歩いている。触角の振り方がハラビロクロバチ科 ( Synopeas sp. )にそっくり。
調べてみると大きさと形は、そらさんの1月15日紹介のタマゴクロバチに良く
似ている。息を殺し適当に(^^;;シャッターを切った。かなりしつこく...。
画像クリックでサイズ大きくなります。


3月10日追記:ひげぶとさんより種名を教えていただきました。早いです(^^;;
いつも、ありがとうございます!!

左右の触角を交互に上下に振って歩く。ゼンマイ仕掛けの様で見ていて面白い。
ハラビロクロバチ科 タマゴクロバチ亜科 Telenomus cirphivours Liu, 1959

肉眼では見つけるのは難しいと思う。

0.7mmのシャープペンの芯の直径と同じ体長。構造の複雑さを考えると恐ろしく凄い!

途中、チャタテムシの糸?にひっかかり動きが止まる。シャッターチャンス。パチリ。

肩こりました(^^;;
2月8日撮影。

5 件のコメント:

  1. BABAさん、こんばんは。

    いつもながら、特徴のよくわかる写真を撮られるものだと感心させていただいております。それで判定ですが、種まで簡単に行き着くことが出来ました。
    ものもろの特徴から、Telenomus cirphivours Liu, 1959と考えてよさそうです。

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    1. こんばんは。早いですね(^^
      いつも、ありがとうございます。本能的!?にどうしても複眼を狙って撮るので、他の部分がぼやけてしまいます。私的には分かりにくい箇所が多いので、この材料で判定出来る、ひげぶとさんが凄いです。極小のハチにもちゃんと名前があり、それが分かったので、とても嬉しいです。

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  2. こんばんは。

     なぜ、デフォルメされたような昆虫がいるのでしょう。
    コバチを見るようになって、デザインの奇抜性に驚いています。
    これは適応なのか過適応なのか・・・
     そこはかと、カンブリア大爆発匂い。

     画像が、とろけていると言っても複眼は解像してる。
    そもそも、とろけるまで性能を出せている方が不思議。(笑)

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    1. かわいいデフォルメですよね。自分と対比すれば恐ろしく小さなハチですが人間の意識とは面白いもので同じ場にたっている気になりますよね。それも小さなムシを覗き見る魅力の1つなんでしょうか。岡本太郎ではないですが昆虫のデザインは環境に事細かく対応する為に爆発!してる感じがします。

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